昨年和室と応接間にある4枚引き違い戸が開かなくなり、コマを換えたり建てつけを直させていただいたお客様。その時から応接間の床がフワッと沈む部分があり気になっていましたが、それからどんどん範囲が広くなってきたのでと今回床を直させていただくことになりました。
床の下地の木(根太)はしっかりしていたので下地の木はそのまま使います。
フローリングを剥がして下地の木にへばりついているボンドを丁寧にのけていきます。これがけっこう大変。
固まっているボンドを奇麗にそぎ落とせたら、構造用合板を全体に貼り、その上からフローリングを貼っていきます。
床がしっかりしてよかった~と歩く度に少し沈む床が気になっていたようです。
【工事前】
【工事中】
【完成】
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