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コンクリートを打ちました(外構工事)

雨の日、カーポートがあると便利ですよね。
ぬかるんだ土を踏んで、汚れた靴のまま愛車に乗るのも嫌なものです。
5月11日、天気も良かったので朝からコンクリートを打ちました。
コンクリートは流し入れて終わりではありません。乾くまでの間、左官さんが何度も
コンクリートの表面をならして(こすって)いきますので、天気がいい日でないと
コンクリートは打てません(雨の日に打つと、雨が表面に当たり、汚くなります)。
また、コンクリートの面積が大きい時は、割れやすいのでエラスターというゴムで
コンクリートが割れないように、ある程度の大きさに区切っておきます。
車が乗る時は、下にメッシュという鉄筋を入れて補強しなければコンクリートが
割れてしまいます。(2番目の写真)

工事前です。

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時々、「カーポートとコンクリート、どちらから先に工事するんですか?」と聞かれます。

地上からは見えませんが、カーポートの柱の下には、台風がきてもカーポートが倒れないようにコンクリートをうんと抱かせています。

そして、カーポートがたてれたら、綺麗にコンクリートを打ちます。

先にコンクリートを打ってしまったら、カーポートの柱を建てるために部分的にコンクリートをはつるようになるので、後でコンクリートで補修しても跡が残ってしまいます。

御予算的に一度にできない時は、カーポートからの施工をお勧めします(^^)

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コンクリートを施工した後です。コンクリートとコンクリートの間に玉砂利を入れるため、木で枠を作り(型枠と呼ばれます)、コンクリートとコンクリートの間を10cmほどあけています。

完全にコンクリートが乾いたら、型枠をはずして完成です。車がのる場合は、一週間は乾かしたほうがいいでしょう。

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