インテリアコーディネーターの木村真奈美です。
先日整理収納アドバイザー2級の講座を受講し、試験を受けたところ、合格通知とともに資格者票が届きました。
リフォーム工事の時など、工事完成後に美装に行くことも多く、お仕事となると主婦目線で掃除できますが、実生活はというと週末にしかお掃除できていません(^^;)
仕事がら大きい声では言えませんが、週末に掃除しそびれると、その週はそのままの状態が続きます。
この整理収納アドバイザーの考え方というのは独特の考え方をしていますが、教えてもらってよかったなと思うことがあったので、一部をここでご紹介させていただこうと思います。
1.食べ物ではありませんが、物にも賞味期限があります。
2.まず物には4つのタイプに分けられます。
①普段使っているもの②季節の物(クリスマスツリーや浮輪など)③思い出の物④(前の①~③以外の物)
整理すべきは④のものです。
④が捨てられないのには様々な原因がありますが(例えば「高かったから」「小さいからこれくらいいいか」「一つの機能は壊れていても、他の機能は残っているから」などです。
④を整理できないなら、まずは段ボールに入れて、入れた日にちと1年後、もしくは2年後の日にちを書きましょう。
そして、1年後もしくは2年後のその日が来たら思い切って捨てましょう。
2年間使わなかったものは、3年目も使わないからです。
物が少なくなると物の管理ができ、購入時に「買おうとするもの」「家にあるもの」の二つを天秤にかけることができ、天秤にかけて勝った方だけを残しましょう。
負けた方は潔く処分なり、購入は見送ります。
また家にあるものの数が少なくなると、かぶって同じようなものを買うことがなくなり、経済的です。
興味がある方は是非一度受講してみてください。
考え方が変わること間違いなしです。
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